この町のいいお肉やさん Metzgerei Imhof です こんなおしゃれなお店構えで、お肉屋さんとは、信じられないです
いつもスーパーで買い物していますが、たまにはこんなお店でもお肉をかうことがあるそうです
お肉やさんだけど、サラダやお惣菜っぽいものもたくさんありますね
とにかく、いろんな形の自家製ソーセージがあって、とても美味しそうです!
お肉もとてもきれいなので、みてるだけで楽しくなります
だけど、とても素晴らしいお肉やさんなのに、お肉がちょっとしか写ってませんね
ずっと前に夫が肉やさんで肉を買うのについていったとき、ドイツのお肉やさんでお肉を買うのはハードルが高いなと思いました
まず最初にどの肉の部位がいいか聞かれますけど、種類が多すぎてよくわからない
さすがお肉の国 バラとかモモとかそんなんじゃなくて、首とか肩、胸、ももその他いろいろ
結局、指さして、「このお肉ください」と言ってました
で、次に、どれくらいの量が必要かと聞かれて、目の前でこのへん?このへん?と店員さんが
切る真似をして、希望を聞いてくるけど、見た目で言われてもそれもピンとこない
はい、そこでストップ!とこちらが言ったところでカットしてもらって初めて、秤にのせて、「はい〇〇グラムだからいくらいくらです」っていう感じでした
重さが最初にありきじゃないんですよね 結局自分で選んだ目分量なので、それが何グラムになるのかわからず、思った以上に買ってしまってたりしてましたね
私には到底 肉屋さんで肉は買えない!と当時は思いました
それに、一人一人のお客さんに丁寧に、部位やら量やら、どんな料理にするかも聞いてるもんだから、全然ちゃっちゃっと接客してるわけじゃなく、うしろで別のお客さんが待ってようが、全然あせってる風でもなかったな
後ろで待ってる人自体も、早くして、とせかしてくる様子もない
ただ、夫がしゃべってる言葉で、肉の部位が通じなくて困ってる時に、ときどき待ってる別のお客さんが、
あーそれは〇〇のことじゃない?みたいな助け舟を出す会話を、店員さんとしてましたね
時間の流れが違いました
今、娘にどんな風にお肉を買うのか聞いてみました
今でもやっぱり部位とか量を伝えるみたいですが、普通にグラムを指定して買うこともでできるようです なんであんな感じだったのかな
この中で、貧乏学生のK子が買ったのはこれ、ハーブ(ローズマリー?)につけてある鶏のもも肉です
ドイツのスーパーでは、たいてい骨付きの鶏肉しか売ってないのだそうで、あんまり口にあわないと嘆いていましたが、
肉屋さんで、骨がついていなくてハーブで味付けしてある鶏肉をみつけて、嬉しくなって即買いしたそうです
Pollo Fino(ポロフィーノ)Hähnchen が骨なし鶏もも肉ということらしいです
käse Schinken steak(チーズハムステーキ)、Schnitzel.pan (シュニッツェル)も後ろに見えてます
ドイツのパン粉はとても細かくて大量の油を使うというより、揚げ焼きのようなスタイルで作ります
部屋でフライパンで焼いて食べたそうですが、ドイツにも調理が簡単なものが少しはあるんですね
日本ならコンビニやらスーパーでも、お一人様用のお惣菜や量的に少ないものが充実してますが、
ドイツだとそうはいかないか
こういったお肉やさんでも、少量買うこともできるみたいですよ
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